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図書館総合展「図書館見学会_ONLINE」:ブレインテック賞授賞式~大倉精神文化研究所附属図書館さん

2021年3月12日

こんにちは。Jcrossスタッフの赤枝です。

先日、第22回図書館総合展の「図書館見学会_ONLINE ブレインテック賞」の授与式を開催しました。この賞は出展団体賞の一つで、図書館総合展に出展している企業団体などから動画等でバーチャルな図書館見学会を開催した図書館に贈る賞です。図書館見学会_ONLINEに参加した見学会の中から、ブレインテックでは大倉精神文化研究所附属図書館さんへ授与することとしました。

大倉精神文化研究所附属図書館は、神奈川県横浜市港北区にある専門図書館です。

2月のあたたかな日、横浜在住のJcrossスタッフ2人で図書館を訪問しました。

最寄り駅である東急東横線大倉山駅から、少し急な坂道を上っていくと、大倉山公園の中に白亜の神殿のような建物が現れます。こちらが大倉山記念館で、この中に大倉精神文化研究所が入っています。

大倉精神文化研究の外観

附属図書館では、大倉精神文化研究所理事長であり、附属図書館長でもある平井誠二様への賞状授与の後、図書館スタッフの方たちとも一緒に記念撮影を行いました。

授賞式の様子

スタッフの皆様

ここ大倉精神文化研究所附属図書館は、大倉邦彦氏が1932年に創立した「大倉精神文化研究所」の附属図書館で、一般の人も利用可能です。歴史的な建築物であり、中に入るとその重厚さに圧倒されます。「精神文化」という厳めしい名前のついたこの図書館の由来や特徴が、オンライン見学会の動画ではわかりやすく紹介されています。

動画は、図書館総合展のサイトの他、大倉精神文化研究所附属図書館のWebサイトにも公開されています。

訪問時には、ちょうど大倉山公園の梅園にある梅がきれいに咲いていました。

大倉精神文化研究所は、駅名の由来ともなっています。今度はこの図書館の近辺と一緒に、この周りを巡りたいねと話しながら、図書館を後にしました。

大倉山公園の梅園の梅花

図書館の皆さま、暖かく迎え入れてくださりありがとうございました!