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図書館総合展ポスターセッション：ブレインテック賞授賞式～野球殿堂博物館 図書室さん
こんにちは、Jcrossスタッフの水田です。
先日、第22回図書館総合展_ONLINEのポスターセッション ブレインテック賞（野球殿堂博物館図書室）の授賞式を開催しました。この賞は、出展団体賞の一つで、図書館総合展に出展している企業団体などからポスターセッション参加者へと送る賞です。
例年であれば、授賞先の図書館等を訪問して行っている授賞式ですが、コロナ禍で図書館総合展自体も全面オンライン開催となった2020年、授賞式もオンライン実施となりました。
当日は、野球殿堂博館 館長の庄司 正信様と、図書室のスタッフの皆様にZoom画面上でお会いし、授賞式を行いました。
Zoomを使ったサービスを提供されている野球殿堂博物館さん、バーチャル授賞式も簡単な打ち合わせでばっちり。
スムーズに表彰状をお渡しできました。
野球殿堂博物館さんのポスターセッションは内容がすっきりまとまっていてとてもわかりやすかったのですが、特に、今回の新型コロナウィルス感染症が野球に与えた影響をアーカイブするという取り組みがよかった、専門図書館としての使命を感じた、というのが授賞の大きな理由です。
その他、Jcrossスタッフの間では、Zoomを使ったバーチャルレファレンスに興味をひかれた、毎日更新されるTwitterの「野球殿堂クイズ 」が面白い、といった声があがりました。
これらに加えて郵送による複写サービスなど、コロナ禍において積極的に新しいサービスを提供されている点もポイントが高かったです。
何より、少人数でこれらのサービスを継続して提供し続けていることが素晴らしく、応援していきたいというスタッフの一致した気持ちも込めて、ブレインテック賞を授賞させていただきました。
次はバーチャルではなく、実際に博物館と図書室へ伺いますとお話しして、お別れしました。
