コレクション : 図書館の読書記録手帳
読書履歴を記録するために手帳大の冊子「図書館の読書記録手帳」を集めました。
甲賀市図書館こども読書通帳 2年生用
- 種別※
- 自書タイプ
- 記入欄
- 月/日、題名、思った子と、はんこ
- 図書館からのコメント
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平成25年度より事業を開始しました。
目的は次の通りです。
- 子どもたちが本を読む楽しさを知り、さらに深め、読書意欲を高める。
- 市内の図書館や学校図書館または、移動図書館の利用を促進する。
- 児童と図書館員がコミュニケーションをとることで図書館を身近に感じる。
- 子どもたちに本の情報を提供し、共有する。
- 小学校と図書館の連携を図る。
また、甲賀市のこども読書通帳は、図書館職員の手づくりです。
ストーリー構成から、掲載情報の取材、キャラクター等のデザインも図書館職員が行いました。
こども読書通帳から生まれた、たぬ吉とポン子は甲賀市図書館のキャラクターにもなっています。それぞれ1年かけて作成し、6年目の平成30年4月に6学年分が完成しました。こども読書通帳は、甲賀市の各図書館及び移動図書館でスタンプを押しています。
図書館によって異なる図柄のスタンプを用意し、スタンプラリーの要素を加味したり、免許皆伝証は図書館でのみ発行するなど、図書館へ足を運んでもらえるような工夫を行っています。
また、小学校においても読書推進の一環として、授業や朝の読書タイムなどで活用されています。2年生用
見習い忍者たぬ吉が、甲賀市内の昔話を聞き集める修行をし、語り部忍者になるというストーリー。甲賀市の旧5町に伝わる昔話をそれぞれ紹介します。 50冊読破すると、語り部忍者免許皆伝証がもらえます。
- 配布・入手方法
- 市内小学生を対象に小学校を通じて配布。汚破損・紛失及び2冊目以降は図書館内で配布。
- 自書タイプ
- 利用者が自分で貸出記録を書き込む
- お薬手帳タイプ
- 貸出記録が印字されたシールを貼り付ける
- 預金通帳タイプ
- 専用の機械で貸出記録を印字する