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冬の昆虫図書館再訪の巻
こんにちは。Jcrossスタッフの秋葉です。
夏に"昆虫図書館"こと練馬区立稲荷山図書館で参加した"こんちゅう教室"がついこの間のように感じられますが、気が付けば季節も進み、忘年会シーズンに突入しました。
"こんちゅう教室"についてはこちらの記事も併せてぜひご覧ください。
さて、"こんちゅう教室"で描いた絵は展示され、展示が終わると返却と共にシールにしてもらえるということでした。
そして先日、絵とシールを受け取りに行くと、描いた絵がキラキラのシールになっていました!

冬の昆虫図書館のカウンターには、さなぎになろうとしているアサギマダラという蝶の幼虫、昆虫コーナーにはアリの巣の中の様子が分かる展示がありました。息子は設置されていたルーペを使ってアリの巣を夢中で観察し、「これが女王アリでこれが働きアリ」など自分なりに観察した結果を教えてくれました。

その他、絵本コーナーにある布の絵本を手に取りました。
稲荷山図書館を含む練馬区立図書館では布の絵本を制作から行い、所蔵数は都内でも最大級となるそうです。館内利用だけではなく貸出も行っているとのことです。
練馬区立図書館の布の絵本についてはこちらをご参照ください。
実際に手に取ってみると果物や野菜、動物などの小物がよくできているのはもちろんのこと、スナップボタンやマジックテープなどで取り外しができる仕掛けもあり、1点1点本当に丁寧に作られていました。その丁寧な仕事ぶりに大人は感動しますし、子どもは夢中になって遊びます。マジックペンで布地に直接書かれた文字もとても美しくて見とれるほどでした。
今回は短い時間でしたが、いつ行っても親子で楽しく過ごすことができる場所だなと改めて思いました。