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西洋豆本の店 リリパット(Miniature Book Oval Saloon)
*〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-24 ソフト・タウン青山1F
*tel.&fax.03-3470-2020 
*定休日:日曜・祭日 
*営業時間:正午から午後7時
*営団地下鉄銀座線「外苑前」下車、3番出口徒歩約7分。
外苑西通り(通称キラー通り)、ベルコモンズとスターバックスコーヒーの間の道を(スタバ沿いに)千駄ヶ谷方面へ向かい、約3分。歩道橋左側にレンガ造りの建物「ソフト・タウン青山」がありますので、アーチをそのまままっすぐ奥へ。

* URL : http://www.japonica.co.jp/lilliput/
そもそも「西洋豆本」とは・・・
*The ALA Glossary of Library and Information Science (Chicago, American Library Association, 1983)によれば、
[Miniature edition・・・An edition of a book, the copies which are generally three inches or less at the largest dimension and are usually printed from 6-point, or smaller, type. The tiniest books are often photographically produced. Synonymous with lilliput edition, microscopic edition.]

とありますが、ここリリパットで扱われる西洋豆本は、伝統的活版印刷本を中心に、高度な縮小術によったマイクロ印刷本や、手書きのカリグラフィー豆本等、実に広範囲に渡っています。
 19世紀以降は、一般に天地3インチ(75mm)以内のものを「豆本」(Miniature Book)と呼びそれより大きいものはSmall Bookと呼ばれるようです。天地10mm以下のものはMicro Book。16−17世紀まではラテン語・ギリシャ語が多く、次第に各国語で刊行されるように。
 20世紀初頭まではヨーロッパが中心で、現代ではアメリカで刊行されたものが多いとか。



こじんまりとした店内は、装幀芸術のサロンまたは美術館のような、不思議な空間。
 内容も宗教書・文学・画集・書誌等々、多岐にわたり充実。
常時、約5000タイトル1万点もの在庫があり、価格も本格的私家版限定本で\4,000台から。
 非売品(展示のみ)のなかには、印刷史上に残る貴重な古刊豆本も多数あり、ちなみに在庫中最古のものは、1512年刊の [Bonifatius].
 今では(特に日本では)ほとんど見られなくなった「活版印刷」の美しさ、贅をつくした装幀、職人の技の凝縮としての装幀芸術の価値は計り知れないものがあります。
 特に19世紀までは一点装幀がほとんどのため、大切に扱われ、保存状態も良好なものが多いそうです。
静謐な中に、ガラスケースの中の豆本たちの息づかいが聞こえてくるようで、一日いても飽きません。


ブラッドベリアンの私にはうれしい出会いが。

手のひらに収まる小宇宙、レイ・ブラッドベリが豆本のために書き下ろした詩集です。
限定150部でナンバー入り。
 The Climate of Palettes /By Ray Bradbury/Northridge,California;Load John Press, c.1989
*そのほかにもジョン・アップダイクなどのサイン入り限定版もあり。在庫僅少につき、興味のある方は急いでお問い合わせを。

   ラッピングも素敵なので、プレゼントしてもされてもうれしい。→   

メールオーダー&お問い合わせは・・・

Lilliput Cyclops(西洋豆本型録)により、メールオーダーも可能です。
 年数回発行される小冊子ですが、本のコンディションを含め詳細な情報が満載で読んでいるだけでも楽しめます。
[Old & Rare] [Collector Size] [Doll's-house Size] [Curious Books] [Referece] などにカテゴライズされて紹介されています。
 (たとえば、2001年6月#51号[Reference]には「オランダ豆本装丁展出典作品カタログ」(1999年)\8,500なども。)

「西洋豆本型録」送付ご希望の方はリリパットまでお問い合わせください。
  お探しの西洋豆本がある方、まずはリリパットに相談してみてはいかがでしょうか?

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