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◆財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)ホームページ・・
http://www.accu.or.jp/
◆ACCUへのアクセス
・地下鉄大江戸線・牛込神楽坂(うしごめかぐらざか)駅下車、A2出口より徒歩3分
・地下鉄東西線・神楽坂駅より徒歩10分
・JR、地下鉄有楽町線、南北線・飯田橋駅から徒歩10分
〒162-8484東京都新宿区袋町6番地 日本出版会館内
tel.03-3269-4446; e-mail:library@accu.or.jp(ACCUライブラリー)
◆財団法人ユネスコ・アジア文化センターの活動
ACCU(=Asia/Pacific Cultural Centre for UNESCO)
UNESCO(国際連合教育科学文化機関)の基本方針に沿って、アジア・太平洋地域各国の文化の振興と相互理解に寄与することを目的として、民間の有志と政府との協力によって設置。
1971年発足、現在は総務部・文化事業部・図書開発部などから組織されています。
主な事業としては、
*文化協力事業(児童書共同出版事業、出版技術東京研修、国際絵本原画コンクール、アジア・太平洋地域図書開発・読書推進プログラム等、多数)
*教育協力事業(識字教材共同開発・普及事業、アジア・太平洋地域識字データベース等多数)
◆ライブラリーについて
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| *インドだけでも14カ国語の公用語があるというから驚き!* |
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*書庫はこじんまりしていますが、貴重な資料の宝庫です* |
*開館時間・・・平日午前10時〜午後5時まで、土・日・祝日・4/28・年末年始は閉館。
*貸出・・・貸出規定による。一回につき書籍5点、視聴覚資料3点まで。期間は2週間(無料)
*図書館への貸出、絵本展などの展示用はご相談ください。
*開架式書庫。資料毎に国別に配架されています。
図書資料(ACCU出版物、ユネスコ出版物のうちアジア・太平洋の教育・文化に関するもの約3,000冊、アジア・太平洋の児童書約17,000冊、アジア・太平洋の教科書約3,000冊、アジア・太平洋の一般書約3,000冊)
視聴覚資料(ビデオ、カセット、スライドなど)
パネル(写真コンテスト入選作、文化遺産広報パネルなど)
14年前からライブラリーを担当されている横井美沙子さんに、ライブラリーについてお話を伺いました。
*ライブラリーのオープンは1978年、アジア・太平洋の文化発展・図書開発・識字教育についての各種資料の収集・公開を目的としています。
現在は、約25カ国から集まる、ACCU主催の事業参加者たちが持ち寄る各国の児童書や資料を受け入れて、充実したコレクションとなっています。
*事業毎にテーマが決まっているので(「環境」「祭り」などなど)、1つのテーマで25カ国の多言語資料を収集でき、閲覧することができるのが大きな特徴でしょう。
*多言語資料整理の苦労する点は、まず第一に言語を特定すること。
国の表記が変わったり独立などにより国名が変わるたびに図書背ラベルを貼り替えて再配架。
タイの仏暦やイランのイスラム暦のように、独自の暦年を表示している場合は、大使館などに問い合わせておおよその発行年を特定することができるとか。
図書原簿に記載するだけで、特別なことは何も・・と横井様は謙遜されますが、これだけの多言語を見極めて、装備し、それぞれの書架に納めるだけでも大変な労力だと、アジア太平洋地域の言語の多様性に圧倒されてしまいました。

私は(モルディブで使用される「ディベヒ語」など)初めて接する言語が沢山ありました!
開架式書架のため、行頭も上下左右様々、「言葉」「文字」「言語」が辞書ではなく、絵本などの「生きている」状態で閲覧することができるのが何よりです。
特に考えさせられたのは、児童書が一国の政治的な影響をもっとも受けるのだということ。
たとえば、イランの王政時代の出版物では扉に国王夫妻の写真があり、欧米風の色調のものが多く見受けられますが、革命後はホメイニ師の写真に変わり、雰囲気も変化していました。
モンゴルの出版物は、旧ソ連時代はキリル文字ですが、現在はモンゴル語が復活し、教員や大人への識字が盛んになっているという例も。
また、子ども向けの塗り絵本でありながら、銃や死体、敵国に死を!という題材のものがあり、昨今の世界情勢を思うとき、様々な複雑な思いも抱かされました。
ACCUの活動は実に幅広く、有意義なものです。興味のある方は是非、ホームページをのぞいて見て下さい!
http://www.accu.or.jp/
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